■注目カード
【解説】
相手は見るからに打たれ強そうなユニットを3枚。一方のこちらはベースが3枚揃っているもののユニットはゼロと、劣勢の状況だ。
スマッシュを受けた返しのターン、手札からプレイしたのは《蒼覇星ティアーブレイク》。本来は8コストのユニットだが、補給により5コストでプレイが可能だ。その後、ベースを3枚フリーズして《ティアーブレイク》の効果を起動。手札から《断裂の魔氷クレバス》を取り除き、すぐさまその《クレバス》を0コストでプレイする。指定する値は「4」で、相手の《ハウス・オブ・ヘル》《メローカード》を山札へ押し返しつつ自分は2枚ドロー。そこで引いてきた《いいだろう、かかってこい》をプレイしてベースを全てリリースし、再び《ティアーブレイク》の効果を起動! 今度は《アニヒレイト・ドラゴン》を取り除き、これを0コストで左ラインにプレイ。《夢路の淑女シャローン》と《漆黒のコルドロン》を葬り去り、一気に盤面を逆転させることに成功した。
【ポイント】
一見するとその効果がわかりにくい《ティアーブレイク》だが、要は「そのターン中は手札のカード1枚を0コストでプレイできるよ」というものだ。それはユニットだろうとベースだろうと、本来のコストがどれだけ高かろうとOK。プレイのコストを減らしているだけなので、《メローカード》などの能力を誘発させる心配もない。動画のように、普通に使うには重い《クレバス》などを遠慮なくプレイしよう。
この能力はコストとして「同色ベースを3枚フリーズする」必要があるため、何らかの手段でベースを墓地に送って貼り直したりしない限りは1ターンに連続して使うことはできない。が、全てのベースをリリースする《いいだろう、かかってこい》があれば話は別だ。今回はコンボ要員として使用したが、急襲のコストとしてフリーズしたベースも再利用できるため、急襲型のビートダウンデッキに組み込んでもいい働きをしてくれるだろう。