ぼくのかんがえたディメンション・ゼロ 「ぼくのかんがえたおもしろ大会部門」

■ぼくのかんがえたおもしろ大会部門 優秀賞

投稿者:堀内広樹
カードAのフレーバーテキストに書いてあるカードBがスクエアにある場合、カードAの使用コストが0になる。
AとBは便宜上分けたカード名です。
フレーバーテキストに書かれているカード名は、自分相手共に利用できる。
世界観をつかみやすくする、ストーリー重視大会です。 
審査員コメント:
マキリ一行はもちろん、シュレーゲルやコルヴィッツもエース候補ですね。普段あまり使われないようなカードが活躍できそうです。

投稿者:shin-sen
「愛と友情のタッグバトル」
・参加者は二人一組のチームを組む
・エネルギーゾーンとスマッシュゾーンは共用
・バトルスペースは3*6
・ベーススペースは1*6
・つまりマットを横に二つ並べた状態
・相手チームに12点のスマッシュを入れれば勝ち
・進行は以下の通り
自チームリリースフェイズ

自チームドローフェイズ

自チームエネルギーフェイズ

自チームメインフェイズ

自チームスマッシュフェイズ

自チームリカバリフェイズ

相手チームのターンへ
審査員コメント:
バトルスペースが横にでかくなるというのは色々夢がありそうでいいですね。徐々に隣のスペースに効果が及んで乱戦になっていく過程が楽しそう。

投稿者:二つの、うさぎ

青の大陸主催!「青の大陸ではな、見て触れて操れるものだけを『確かな未来』と言うんだ」デュエル
≪コンセプト≫
・どんなデッキでもブン回れば強いはず
・「運ゲー」「手札、プランが弱かった」は敗者の戯言
≪大会形式≫
ランブル方式 時間無制限 ノーマル形式構築戦 1デッキ制
・特別ルール
デュエルを始める前に自分のデッキの並び順を故意に変更可能。その後シャッフルせずにデュエルを行う。
つまり、初期手札と山札を自分の好きなように設定できる。

1ターン目、枯れ果てた大樹

2ターン目、悪戯するフェアリーで2エネブースト
続けてゲルハーピーでスマッシュブースト
などのブン回りの応酬。
さらには
2ターン目、ハウスオブティアー

3ターン目、効果で山札削り
ラスト1枚、プラン→ただひとつ残された希望
などの最速コンボも可能(これを許しちゃってもいいのかな?;;)

審査員コメント:
大会名は《サイバー・チェイス》(オールスターデッキ収録版)のフレーバーテキストからですね。渋い!希望コンボはちょっとやりすぎな感もありますが、コンボデッキ好きな方は腕の見せ所でしょうか。

投稿者:たま

種族戦 ボスバトル
好きな種族を選択し、その種族を20枚以上投入したデッキを作成し、
そのデッキに入っていない種族の「ボス」とするユニットを1枚選ぶ。
「ボス」をそれぞれの自軍エリアの任意のライン(デッキ登録時に決めておく)に置いた状態で試合を開始する。
「ボス」は常にフリーズ状態とし、能力によって他のスクエアに移ることは無いものとする。
「ボス」が場を離れた場合、そのボスの持ち主は山札の上から2枚をスマッシュゾーンにリリース状態で置く。 

審査員コメント:
今まで種族戦は色々やってきましたが、こういう切り口は新しいですね。とりあえず「オレは種族ドラゴンを選択! ボスは《機械竜エスティタート》!!」とか言ってみたくなります。

投稿者:千里夜行

ディメンション・ベースボール
[10人特殊チーム戦]
[概要]
・チーム中1人が通常のデュエルを行い、平行して残り9人で野球を行う。野球の試合経過・結果がデュエルに随時影響するため、最後までスリリングなデュエルとなる。
・デュエルは2本制。ただし、1勝1敗で終えた場合は、野球で勝った方が勝利チームとなる。 
・最終戦終了後、勝ち点が同数のプレイヤーの順位は、野球の成績で上位を決める。
[ルール]
・10人の内、デュエル要員1人と、残り9名の野球要員のポジションを登録しておく。途中でデュエル要員と野球要員の選手交代は3回だけ認められる。
・制限時間は野球が終わるまで。
・デュエルの先攻後攻はランダムな方法で決定し、デュエルの先攻チームが野球で後攻とする。
・野球で活躍しているチームは実際にチームメイトのデュエルにも有利になる働きがある。ただし、エラーなどは不利に働くこともある。具体的には次の効果が発生する。

・ヒット→自チームプレイヤーは1枚ドロー。ただし、2塁打なら2枚、3塁打なら3枚ドローする。
・ホームラン→自チームプレイヤーは相手の盤面のカードを1枚墓地に置く。ただし、ホームラン時にランナーがいればその数だけ追加で墓地に置く。
・エラー→自チームプレイヤーは手札を1枚選んで捨てる。
・送りバント・セーフティバント→自チームプレイヤーは自分の山札の一番上のカードをエネルギーゾーンにリリース状態で置く。
・バント失敗→自チームプレイヤーは自分のエネルギーを1枚選んでフリーズする。

・以上の効果は、発生した時、ただちに割り込んでスタックにのる。タイミングはジャッジが判断する。

審査員コメント:
総勢20名の一大イベント! まずどこでやるんだろうというツッコミからスタートですが、青空の下でデュエルというのも楽しそうです。実現可能かどうかは置いといて、よく考えました。



■ぼくのかんがえたおもしろ大会部門 最優秀賞

投稿者:海月

参加者をランダムに組み合わせてチームを作りチーム戦をする、というのはどうでしょう。
これなら、メンバーを集められる環境にいない人も気軽に参加できますし、どんなに弱い人もチームとしては優勝する可能性が十分にあります。

問題点としては、まず参加者数がちょうどになるとは限らず、余る人が出る可能性ですね。
これに関しては、スタッフさんの方で人数調整用のメンバーを選出しておき、必要に応じて参加させるなどすれば解決します。
また逆に、このスタッフ側の参加枠に有名人を用意して告知すれば、「あの人と同じチームで戦えるかも」という目的で参加する人もいると思います。

次に、強い人同士や弱い人同士で固まってしまう可能性ですが、プロプレイヤーを均等に振り分ける、というのが最も単純な解決法かなと思います。
スタッフ側メンバーももちろん同じチームに2人以上入らないようにすべきですね。

あと、経験の浅い人は大将をやりたがらないと思うので、大将にはプロやスタッフ側のメンバーが優先的に入るようにした方が良いかなと思います。

大会名は、安直に行けば「ランダムチーム戦」でしょうか。

審査員コメント:
そういえば昨年末に「DReAM BATTLE!!」というタイトル混合団体戦をやったことがありましたが、あの時も即興で作ったチームが少なくなかった中で皆さん楽しそうに遊んでいたのが印象的でした。カードゲームはコミュニケーションの文化。D-0を通じて皆さんが仲間を増やしてほしいと我々は常に願っていますし、そういったアイデアがたくさん出てくることも嬉しく思っています。



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