ディメンション・ゼロ ストーリー


ディメンション・ゼロストーリー フォース・センチュリー ベーシックパック

●「蒼木星グラビティオメガ」フレーバーテキストより
「信じられない力」「夢のような強さ」「伝説の中の恐怖」……あなたの街に、「ボクの考えた最強のモンスター」が現れる。


イラスト/獅子猿

無数の世界から力を集め、勝者が全てを手に入れる。敗者の世界は魔力を失い、勝者の世界は魔力を集め過ぎて滅びてしまう……魔王のゲームはその全貌を現し始めた。そして、アポカリプスが次元の境界を引き裂いた時、現実世界にゲームの住人があふれ出した。

 

●「希望を守る獅子」フレーバーテキストより
会見の日は来なかった。……赤の覇王の侵攻……。知らせを受けて、ピースブリンガーは言葉を失った。


イラスト/S.of.L

エグザイルはピースキーパーの投降を受け入れ、ローゼンリッターは罪を許された。ピースブリンガーは赤の大陸との戦争を止めるために、マザーとの会見を申請し続けた。だが、それが実現するよりも早く、赤の覇王による侵略戦争が開始された。

 

●「華麗なる人形遣いコルヴィッツ」フレーバーテキストより
「いらっしゃい……可愛がってあげる」 

華麗なる人形遣いコルヴィッツ


イラスト/秋保 ミイナ

グスタフ、メビウス、ダミアン……反逆の貴公子達は琥珀の牢獄に捕えられた。「君だけは無事でいてほしい」グスタフの手紙を読んだトゥペケンヌペは、怒りに震えた。彼女はすぐに立ち上がり、メビウスの配下、シュナイダーとスカーフェイスを脱獄させた。

 

●「ナイトメア・ソルジャー」フレーバーテキストより
鮮血の宴にふさわしい満月の夜。緑の大陸の海岸に、月光と海水を滴らせた吸血鬼の軍勢が上陸した。


イラスト/西野 幸治

融合進化の呪いを受けた獣が吸血鬼を吸収し、その獣が血を吸われて吸血鬼化する。緑の大陸は酸鼻を極める戦場となった。そんな中、気高き戦士ガロンはただ1人で吸血鬼の軍勢に立ちはだかり、シュシュが子守唄を歌う獣王の結界を守り続けた。

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ディメンション・ゼロストーリー フォース・センチュリー エキスパンション1 禁じられし邂逅

●「天空都市防衛隊長イーグル・ジョー」フレーバーテキストより
「悪いな、ウチは一見さんお断りだ」 

天空都市防衛隊長イーグル・ジョー


イラスト/タカヤマ トシアキ

電脳世界から溢れ出したナーガ達は、あらゆる者に分け隔てなく襲いかかった。彼らに対抗するためにヒーロー達と悪の組織が手を結ぶ……その歴史に残る同盟の背後に、1人の悪党の努力があったことは、誰にも知られていない。

 

●「強襲戦鬼炸裂丸」フレーバーテキストより
これが戦争だ。まるでゲームのように死んでいき、リセット・ボタンはどこにもない。


イラスト/誉

赤の覇王は猛然と侵攻を開始し、白の聖王は力なき者を守るために祈りの結界を生み出した。誰もが茫然と見守る王の激突に、小さな勇者マキリが割って入る。その陰で、マザーは大陸の防衛よりも、予言の打破を優先し、2人の王の命を狙おうとしていた。

 

●「鬼哭神機サラスヴァーテイン」フレーバーテキストより
「はい。開発ナンバー業姫ー零零参伍サラスヴァーティン。よろしければサラとお呼びください」 

鬼哭神機サラスヴァーテイン


イラスト/安達 洋介

指名手配から逃れるために、イメラッの一行は散り散りになっていた。その1人チュプは、逃げ込んだ遺跡で古代のヒト型兵器を起動してしまう。チュプは、サラと名乗るその兵器が、かつて世界を滅ぼした終末兵器の1つであることを知らなかった。

 

●「冥王の刻印」フレーバーテキストより
「まずは、右腕が呑まれたか……。さて楽しみだ。全身が呑まれるのとどちらが早いかな」 

神滅公爵ラインハルト


イラスト/吉野 亜紀

冥王の力と知識を飲み干した神滅公爵ラインハルトは、終末兵器に匹敵する魔力の暴走を意思の力だけで抑え込んでいた。彼は最初から知っていたのだ。予言が正しいならば、残された時間はあまりにも少ない。彼もまた、未来を勝ち取ろうとする者の1人だった。

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ディメンション・ゼロストーリー フォース・センチュリー エキスパンション2 王を超える力

●「ブル・ショット」フレーバーテキストより
絶対的な光は闇に似ている。その中では、何も見えない。


イラスト/junny

力なき理想に意味などない……赤の覇王はマキリの説得を無視し、少年に銃口を向けた。その瞬間、マザーは2人の王に向かって終末兵器「ソーラービーム・サテライト」を起動。それを察知した赤の覇王は剣を抜き、衛星兵器を迎撃するために宇宙へと飛翔した。

 

●「聖王の選択」フレーバーテキストより
白の聖王は両手の指をしなやかに広げ、マキリの頬にそっと触れた。まるで、彼女が信じる大切な何かを託したかのように。


イラスト/長澤 真

一方、白の聖王は、覇王とは別の選択を下そうとしていた。その頃、マザーの後継者ボーイから依頼を受けたペンラムは、5人の王の情報を調べ続けていた。ゼロとともに悠久の回廊にたどりついた彼女は、プログラム・ファイブキングスと呼ばれる記録を発見した。

 

●「妖精の社交場」フレーバーテキストより
「風邪引いちゃうよ?」 何も言わず、ただ1人、自分を守って戦ってくれた少年に、少女は優しく手を差し伸べた。


イラスト/佐嶋 真実

ガロンは結界を守りきった。シュシュの主張により、ヘルガを始めとする黒の大陸の軍勢は命を奪われることなく捕虜となった。だが、ラインハルトは即座に第二次侵略軍を編成。次々と倒れる仲間達の姿に、妖魔の勇者は、終末兵器「魔剣」の封印を解く決意をする。

 

●「明日には本気を出す」フレーバーテキストより
「青の魔王は遊ぶ気がなくなったらしい。気に入らないなあ……そろそろ本気を出そうかな」 

時空を歪める者シュレーゲル


イラスト/Kuratch!

眠り続ける青の魔王は、夢の中でゲームを主宰し……そしてそれに飽きてしまった。彼は世界を滅ぼしてしまうことにした。シュレーゲルはそれに気づいて眉を潜めた。彼は青の魔王の趣味は嫌いではなかった。だが彼は、ゲームに敬意を払えない者が嫌いだった。

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ディメンション・ゼロストーリー フォース・センチュリー エキスパンション3 天魔光臨

●「メガサイズ・ジャックポッドマシーン」フレーバーテキストより
魔王に世界を無茶苦茶にされないために、シュレーゲルは世界を無茶苦茶にした。


イラスト/脳髄

シュレーゲルは次元を歪め、世界を5つの異次元と連結した。妖魔の王子だけが気づいていた。これによって、青の魔王は世界を滅ぼすために6倍の魔力を要求されたのである。だが、その代償もまた大きかった。世界には、また新たな来訪者が現れたのだから。

 

●「聖なる遺志」フレーバーテキストより
白の聖王「どうやら、私は変わり者のようです。与えられた使命よりも、あなた達の瞳を信じたい。さあ、受け取りなさい。未来をあなた達に託します」


イラスト/S.of.L

赤の覇王は反撃を選び、白の聖王は守護を選んだ。そうして、赤の覇王は終末兵器を制圧し、白の大陸をその支配下に加えた。そして、白の聖王はその力全てを、たった1人の少年に託し……、彼とその仲間を守るために消滅した。

 

●「魔剣の慟哭」フレーバーテキストより
女王は死んだ。妖魔の勇者と、彼の剣が慟哭の叫びを上げた。


イラスト/春乃壱

ラインハルトは、かつての恋人である妖魔の女王の命を奪った。迷い家が力を失い、女王が倒れたことにより、ついに緑の獣王の封印が解かれようとしていた。その頃、コルヴィッツは気づいていた。ラインハルトが3人の若き吸血鬼に力を与えようとしていることに。

 

●「舗装工オレシャ」フレーバーテキストより
「王を倒しても世界は救えない。王は……超えなくてはいけないんだ」 

次世代統括コンピュータ・ボーイ


イラスト/百瀬 寿

ペンラムが見つけ出した記録を見て、次世代統括コンピュータ「ボーイ」は知る。5人の王は、赤・白・緑・青の4つの大陸のかつての統括コンピュータが生み出した、世界の終末を防ぐためのプログラムの一部であることを。

 

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