サークル名:Project-K

サークル家訓

『常に「威厳」と「紳士」の精神を』

デッキ名:シララアンと吸血鬼の大陸征服
弾数 カードNo カード名称 枚数
メインデッキ
■赤 ユニット
I -4 004 引く潮シララアン 3
I -4 007 ステルス・スナイパー 3
II -1 025 カオスヘッド・ドラゴン 3
■赤 ベース
I -2 015 王家の墓標 3
■赤 ストラテジー
I -2 020 メガトン・パンチ 3
II -1 035 ドラゴン・ブレス 2
■黒 ユニット
I -2 027 愛撫の魔煙フェザー 2
I -2 033 幻影王ルドルフ 3
I -4 027 イビルアイ・ドライバー 2
II -1 065 時空を歪める者シュレーゲル 3
■黒 ストラテジー
I -1 073 肉屋の注文書 3
I -1 080 冥界の門 3
I -2 038 蠢く死者 3
II -1 074 失恋の痛み 3
■緑 ユニット
I -2 093 大巨人ゴッドファーザー 1
合計枚数 40

デッキコンセプト
新たな兵器を求め各地の遺跡を冒険するコロポックル。シララアンもその内の一人だった。
ある日のことだった。
その日は、みんなが普段行かないまで深くのエリアまで入り込んでいた。
「うわ・・・見たこと無いものばっかり。」
周りには物凄く大きな口径の砲台やごつごつとして今にも爆発しそうな爆弾など、その異様な光景に次第と惹かれるにつれて、もっと先にはもっと凄いものがあるという好奇心に、 足はいっそう歩く速度を上げた。
ふと足を止めた。目の前に現れたのは遺跡だった。
その常識をはるかに超えた大きさ、そして遺跡と思えぬ威圧感に目が奪われたのだ。
「すっ・・・げえ・・・。」
危ないという考えは、入りたいという欲望にかき消され、シララアンは必死に入り口を探した。瓦礫の下に抜け道を見つけると、子供のようにはしゃぎながら入り込んでいった。中は外見と裏腹に、簡素な作りだった。
ふと部屋の奥に目がいった。棺だった。吸い込まれるような感覚にさえ陥るその漆黒は、まるで自分を誘っているかのようだった。胸の高まりを抑えつつ、近付いて蓋をゆっくりと開けた。
中から棺が帯びていたような漆黒のマントを身にまとった年老いた吸血鬼が現れた。
「うわ!」
思わず驚いて声を上げた。するとその声に反応したのか、その老いた吸血鬼の目がゆっくりと開いた。
「驚いたなお前、封印を解く力があるのか。いや、封印された力を呼び起こしたというべきか、まあどちらにしろ面白い。」
身を起こすと、口をパクパクするシララアンに向かって言った。
「気に入ったぞ、小僧。」
そう言って、パチンッと指を鳴らすと、下から突き上げるような揺れが起きたかと思うと、八つ首龍が地面の下から姿を現した。
老いた吸血鬼は、シララアンの体を担ぐと、八つ首龍の背中に乗った。
「付いて来い、まずは手始めに大陸征服といこう。」
八つ首龍の翼がはばたき、彼らは動き出した。可哀想な一人のコロボックルを連れて。


というオリジナルストーリーから作られました。

YUIGON
●フィールドの幻影王ルドルフが全てやられたとき
我は死しても蘇る・・・。




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