オープングランプリ熊本 レポート
ディメンション・ゼロ オープングランプリ熊本が9月16日に熊本のレンガヒル熊本「大ホール」にて行われました。 九州初のオープングランプリとなる今回、参加人数は61名となり、つい先日開催されたオープングランプリ札幌で優勝した家始プロや準優勝した高橋プロなどを始めとした遠征組とそれを迎え撃つ九州勢が熱戦を繰り広げました。

回を重ねるごとに混戦具合が増してくるオープングランプリ。今回はついに2回戦が終了した時点で全勝者がわずか2名になるという混沌具合でした。
そんな混戦を賞金額決定ラウンドへ1位通過したのは高橋プロ。オープングランプリ札幌で2位だった雪辱を九州の地で晴らすべく、単独でのトップ通過となりました。

対戦風景

この時点で優勝に近かったのは1位通過した高橋プロと単独2位通過した串田プロ。昨年の日本選手権2006にて決勝トーナメントまで駒を進めた両雄です。どちらかが2連勝すれば、優勝が確定します。

「妖魔の勇者」と「深淵竜エメラルドティアー」のコンボが強力な青緑の高橋プロと「流氷の大陸」を軸にした黒青白の流氷デッキの串田プロ。

1本目、序盤。ペースを握ったのは串田プロ。
2ターン目に失恋の痛みで高橋プロのキーカードである「大地の塔」を捨札にすると、4ターン目には早々に「流氷の大陸」をセットします。
高橋プロも「流氷の大陸」を貼り返し、「変幻獣バブルドラゴン」を出して反撃の準備を進めますが、串田プロは即座に犬闘士ブル・マスティフを出して「流氷の大陸」を防ぐと、「変幻獣バブルドラゴン」も「流氷の大陸」から出した「粉雪の魔氷パウダースノー」で防ぎます。
それでも高橋プロは「妖精竜スターフルーツ」を出して、「妖精竜スターフルーツ」の効果から「ギガント・エイリアン」へと繋げると反撃を開始します。
しかし、押されていた場を「ギガント・エイリアン」で更地にして逆転なるかという展開になるも、最後は串田プロがしっかりと握っていた「粉雪の魔氷パウダースノー」で「ギガント・エイリアン」が2体目のユニットを踏むのを防ぎ、次のターンで詰めて串田プロが勝ちました。

続く2本目。
1本目同様、お互いに早いターンに「流氷の大陸」をセットすると、高橋プロは「スキップするフェアリー」からエネルギー加速し、「変幻獣バブルドラゴン」を出すという自分のペースに持ち込みますが、串田プロも即座に「流氷の大陸」から「粉雪の魔氷パウダースノー」を出して「変幻獣バブルドラゴン」を倒します。
一進一退の勝負を分けたのは、中央ライン中央エリアに居た高橋プロの「ギガント・エイリアン」を串田プロが「犬闘士ケルベロス」で倒そうとした際の攻防でした。「犬闘士ケルベロス」が中央エリア中央スクエアに置かれるのにスタックで高橋プロは自軍エリア中央スクエアに「妖魔の勇者」をプレイしてエネルギーを縛りにいきます。それに対して串田プロは「妖魔の勇者」プレイ解決後に、サイドから1枚だけ仕込んだ「対決」をピンポイントで「妖魔の勇者」に打ち込みます。これで高橋プロの目論見を崩すと、「冥界の門」から「深淵竜エメラルドティアー」を出して一気に勝負がつき、串田プロが見事に2連勝しました。
よって、見事優勝を成し遂げたのは、串田安優プロでした。おめでとうございます。

ベスト8

今回のオープングランプリ熊本でも、「幸せはすぐ近くにある」で「真夜中のダンス・パーティー」を使いまわして相手の大型ユニットを徹底的に除去した梅木雄太さんを始めとして、4名ものプロが新しく誕生しました。札幌に引き続き、多くのプロが誕生した形になります。
また、今回のオープングランプリ熊本では、何とドロップが0名という「ディメンション・ゼロを楽しみたい」という気持ちが前面に出た大会となりました。ただ勝つために参加するのではなく、オープングランプリという場を通じて、他の地域のプレイヤーとの親交を深め、新たなるディメンション・ゼロの輪が広がる大会となったようです。
是非、オープングランプリに参加して、貴方もその輪を広げる一員になってみてはいかがでしょうか。

ディメンション・ゼロ オープングランプリ熊本 上位入賞者
優勝 串田安優 賞金:10万円 ≫デッキレシピ
準優勝 宇藤慶彦 賞金:5万円 ≫デッキレシピ
第3位 佐々知亮 賞金:3万円 ≫デッキレシピ
第4位 梅木雄太 賞金:2万円 ≫デッキレシピ
第5位 高橋昌宏 賞金:1万円 ≫デッキレシピ
第6位 三島征太 賞金:1万円 ≫デッキレシピ
第7位 樋口竜太郎 賞金:1万円 ≫デッキレシピ
第8位 小林鉄郎 賞金:1万円 ≫デッキレシピ




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