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知識で差をつけろ!ディメンションゼロ
必勝テクニック集 |
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第12回
・発売直前!デッキ構築の基礎の基礎。注意するポイントはコレ!
ファーストセンチュリーベーシックパックが発売されることで、一気に使えるカードの幅が増え、さまざまなデッキを組むことができるようになります。
ほんとのところ、これではじめてディメンション・ゼロのスタート地点になるわけです。
しかし、もともとデッキの体裁を整えているカードの幅しかなかったビフォアセンチュリー環境では、誰でも、そう大きくガイドラインを崩すことなくデッキが組めたのに対して、200種類ものカードのおかげで、ここからどうやって自分オリジナルのデッキを作ってよいものか、わからなくなってしまう方も多いのではないでしょうか?
そこで、デッキ構築時に、「最低限これだけは気をつけよう!」というポイントをいくつか紹介していきたいと思います。
(1)デッキは1色か2色で。
まずは、使いたいカードや、使いたい色を決めるところからデッキ構築はスタートします。
あれとこれが組み合わさったら強いんじゃない? とか、このユニットはつえーぜ! とか。
もっと手軽に作りたい方は、すでに発売済みや、同時発売されるストラクチャーデッキをもとに、好きなカードを入れ、いらないカードを抜いていくことで、デッキを作っていくことができるでしょう。
そのとき、色を1色か2色に絞るのが“ポイントその1”です。
3色デッキは組めないことは無いのですが、そうすると、ユニットの移動に使うエネルギーが不足気味になり、スクエアにあるユニットを思うように動かせなくなってしまうのです。
ユニットをスクエアに置くための必要な色エネルギーが少ないカードでも、2歩、3歩と移動させるためには色エネルギーが複数必要です。
そのため、意外と特定の色のエネルギーが不足することが多くなります。
まずは、2色まででデッキを構築し、デッキ構築に十分に慣れたら3色デッキに挑戦してみましょう。
(2)エネルギーのバランスに気をつけよう!
ストラクチャーデッキは、複雑な構成をしてはいませんが、デッキ構築のポイントはしっかり押さえています。
そのひとつがエネルギーのバランス。
1〜2エネルギーの手軽なカードから、6〜7エネルギーの重量級のカードまで、バランスよく配分されています。これはなぜでしょうか?
それは、「低エネルギーのカードと、重エネルギーのカードでは、それぞれ役割が違うから」ということになります。
このゲームでは、毎ターン1枚ずつエネルギーを置くことができるので、ターンが進むにつれて、使えるエネルギーが大きくなっていきます。
つまり、最初のうちは手軽なカードしか使えないのが、少しずつ使えるエネルギーが増えて、ついには重量級のカードが使えるようになるわけです。
また、スマッシュされると、それはエネルギーとして使えるので、ピンチになればなるほど、使えるエネルギーが増えるということでもあります。
例えば、【小さな刀マキリ】はたった「赤1」のエネルギーで移動できますが、パワーは最大でも3000です。相手の包囲網を潜り抜けたり、相手が戦う準備を整える前に攻撃をしかけることのできるかわりに、ありとあらゆる方法で、簡単に倒されてしまいます。
【大巨人ムーンイーター】は、パワーは8000と、最大クラスではありますが、移動するのに「緑1無3」の4エネルギーもかかってしまいます。7エネルギーはそう簡単にスクエアに置けませんし、置いたあと移動させるのも一苦労です。しかし、2体がかりでも簡単に倒されないパワーを誇ります。
つまり、【マキリ】のような低エネルギーのカードだけや【ムーン・イーター】のように重量級のカードだけでは、戦術の幅も狭まりますし、対処できない相手、はっきりと苦手な勝てない相手が出てきてしまいます。
十分にデッキ構築に慣れ、トーナメント環境を予測することができるようになれば、そういった特殊なデッキを構築するのもひとつの手段ではありますが、まずは、バランスよくデッキを構築するのがよいでしょう。
ちなみに、序盤はそもそも使うことのできない重エネルギーのカードに比べて、低エネルギーのカードは、終盤でも使うことはできる、というメリットがあります。
うまくプランとかみ合えば、エネルギーを消費するだけで、重エネルギーのカードを倒すこともできるでしょう。
使い勝手のよい、2〜4エネルギーのカードは多い目にし、使うことのできないリスクをかかえる6エネルギー以上のカードは少なめに構築するのが、デッキの動きを安定させるためのポイントです。
(3)ユニットとそれ以外のカードの枚数に注意!
とにかくこのゲームは、ユニットをスクエアに置いて、移動させてスマッシュしないと勝てません。
ということは主役のユニットは、十分な枚数入れておくことが必要になります。
ルールブックの「ゲームのヒント」にも書いてありますが、最低でも半分の20枚のユニットは必要でしょう。
しかし、これは本当に最低限度の話なので、24枚〜30枚程度欲しいところです。
第8回でも少し触れましたが、終盤の攻防で1点のスマッシュを争っている場合に、【誕生の宴】をドローしても、なんの役にも立ちません。
できる限りこういった、ユニットにまったく対処できないカードの枚数は減らしておきたいところです。
また、【ディメンション・ロード】や【ケイオス・ハンド】のようなカードは、たしかにユニットに対処できるカードではありますが、これらのカードが何枚あってもスマッシュすることはできません。
ストラテジーやベースの枚数が増えすぎないように注意しましょう。
この3点に気をつければ、まずはデッキの形にはなるはずです。
あとは何度もプレイして、使いにくいカードを入れ替えていくことで、どんどんシェイプアップしていくことができるでしょう。
自分なりのデッキ構築理論もできるかもしれません。
ぜひぜひ、様々なデッキを作って試してみてくださいね。
さて、今回で『知識で差をつけろ!ディメンションゼロ 必勝テクニック集』はいったん終了です。
12回、1ヵ月半の間、ご愛読いただきありがとうございました。
文責:カードキングダム |
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